女の子たちをいろんなスイーツに見立てて分類する「スイーツ女子図鑑」。さまざまなスイーツ女子たちの、独特の魅力に迫ります。これまでにもサブカル系女子、ギャル系女子、モテ系女子についてそれぞれご紹介してきましたが、今回は、才色兼備タイプのチーズケーキ女子&ティラミス女子の登場です。
チーズケーキ女子&ティラミス女子って?
チーズケーキもティラミスも、チーズの風味がきいたスイーツ。チーズケーキは、濃厚さとさわやかさを持ち合わせたケーキ。甘いものが苦手な人にも愛され、喫茶店には欠かせない存在です。
ティラミスは、コーヒーを染み込ませたスポンジと、とろけるマスカルポーネのクリームを重ねた、風味豊かなケーキ。ボリュームたっぷりのイタリアンのあとでもついつい手を伸ばしてしまう、罪なデザートです。
チーズケーキ女子、ティラミス女子は、そんなひとクセあるリッチなスイーツのよう。どちらも知的なオーラが漂い、気が強めなキャラです。
チーズケーキ女子は、キャリアウーマン気質。iPadやMacBook Airを常に携帯し、スタバに通う毎日です。さっぱりした性格だけどずっしりと教養豊かで、男女ともに親しみを持たれるユニセックスなスタイル。
ファッションは、かっちりめのマニッシュなスタイルの中に、ハイヒールや華奢なアクセなど、フェミニンなスパイスをきかせるのがポイント。化粧はナチュラルにこだわりますが、ネイルにも手を抜かず、遊び心のある色を取り入れます。
ティラミス女子は、クラシックなお嬢様タイプ。かばんの中には古典文学の本をしのばせて。芸術への深い造詣と、情熱的な感受性とが重なり合って、独特の神秘的な雰囲気を醸し出しています。
ファーコートをさらりと着こなし、アクセサリーは家族からのプレゼントのティファニー。ゴージャスなアイテムを身につけていても、ウイスキーボンボン女子のようにはギャル系にならない、生まれ持った上品さがあります。元の顔立ちが強めなので、メイクは最低限ですが、アイブロウとルージュはマスト。だらしなく見えないのがティラミス女子らしさです。
昼デートと夜デート
そんな彼女たちは基本的に、自分の趣味に付き合ってくれる男子としかデートしません。
チーズケーキ女子のデートは、お昼なら本屋さんデート。カフェが併設された書店でのんびり輸入雑誌やインテリア、デザイン関連の本などを立ち読みして過ごします。
夜はレイトショーデート。映画館の中のレストランで、映画が始まるまでワインを飲みながらマニアックなトークを。
ティラミス女子のデートは、お昼は美術館デート。二人で一緒に周るより、入り口から別行動で展示を見ることもしばしば……。
そして夜は落ち着いたバーでお互いの人生観を語り合い、気がついたら明け方。終電でデートが終わることは、ほぼ皆無です。
恋に悩んだらこうなる!
チーズケーキ女子やティラミス女子には、妙に自信家の男子が寄りつきやすい傾向にあります。彼女たちの知性に便乗して自分の株を上げたいともくろむ男子や、才色兼備な女をアクセサリー代わりにしたいと思っているだけの男子にも絡まれやすいのが難点。だからといって、無難な男子との恋にはすぐ飽きてしまいます。
モテるのに、しょっちゅう
漢方系の女性用媚薬を知るにはココがいいと思いますに悩んでいるふたりなのです。そんなふたりの、恋の